糖質が多い食品、少ない食品。そして、糖質が少ないと誤解しやすい食品とは?

ステーキ ダイエット

はじめに

糖質オフダイエットは、体の働きを利用した理にかなった方法です。どの食品が糖質が多いのか、少ないのかを把握しておくと、自宅での食事はもちろん、外食や飲み会の場面でも摂るべきではない食品を口にすることを少なくすることができますね。

ステーキ

糖質の多い食品

ご飯類、パン類、麺類(もちろんパスタも)、インスタント食品、菓子類(和菓子、洋菓子とも)などです。

野菜も糖質が多いものがあります。

いも系全般。トウモロコシ、ゴボウ、レンコン、玉ねぎ、トマトなど。

果物類。果物は名の通り「果糖」が中心の食品です。甘くておいしい果物はすべて糖質が多いです。

練り物。ちくわ、かまぼこ、ソーセージ、はんぺん、さつま揚げ等。

乳製品。牛乳やヨーグルトです。

調味料にも糖質が多いものがあるので、中です。ドレッシング、中濃ソース、ケチャップ、めんつゆ、カレールウ、固形コンソメ、みりんなどです。調味料に関しては、せっかく、糖質の少ない食品を摂っても、それの味付けが糖質が多いものだと台無しです。

 

糖質の少ない食品

肉類、魚類は糖質は少ないです。

焼き鳥、ステーキ、ローストビーフなど。

但し、前述のように調味料に注意です。

チーズ類、葉もの野菜、ブロッコリー、キュウリ、大根、なす、もやし、大豆(枝豆)、アボカド、にんにく

調味料(濃いくちしょうゆ、まめみそ)

オイル系(オリーブオイル、アマニ油、無塩バター)

サバ缶、ツナ缶、タマゴ、ナッツ類、豆腐、油揚げ、納豆

 

糖質が少ないと誤解されがちな食品

食物繊維が多いと言われているいかにも健康によい(実際によいのですが)、ジャガイモ、レンコン、ごぼう、サツマイモなどは、「糖質」に関しては非常に多く含まれているのです。

麺類は、すべてNGです。蕎麦は低カロリーで健康に良さそうですが、糖質は多いです。また、そば湯も糖質の固まりみたいな物で、気をつけましょう。また、さらにいえば、そばつゆもみりんを使用しているので、糖質が多いです。

全粒粉パンは低糖質ではありません。一方で、ブランパンは糖質が少ないので、OKです。

ご飯類も誤解があるのですが、玄米ご飯も糖質は多いです。

ピーマンは色によって注意が必要です。ややこしいですが、赤い色のピーマンは糖質が多いです。トマトが糖質が多いのでそれを関連づけて記憶しておきましょう。

 

まとめ

一般的に健康によいといわれる食品でも、糖質というポイントからは、

NGの食品があります。トマトや蕎麦など本当に以外ですよね。

おすすめは、体重が落ちるまでの糖質制限の期間は、焼き鳥、ステーキ、ゆで卵、ブロッコリーなどをローテーションでまわすとよいですね。