内脂肪(メタボリックシンドローム)は、なぜ怖い?

メタボリックシンドローム ダイエット

メタボリックシンドロームはなぜ怖い?

メタボリックシンドロームは、お腹がポッコリ出て、男性にとって「かっこ悪い」という見た目だけの問題ではありません。もっと恐ろしい恐怖が潜んでいます。

内臓脂肪はその脂肪細胞から高血圧や高血糖、脂質異常症(高脂血症)など、動脈硬化のリスクを高める複数の物質が多く分泌されます。そしてそれが、高血圧、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)の原因となり、また、動脈硬化などのリスクを増大させ「脳梗塞」や「心筋梗塞」を引き起こす危険性を高めてしまうのです。

メタボリックシンドロームとは?

太った中年男性の代名詞ともなっている「メタボ」は、メタボリックシンドロームの略です。このメタボリックシンドロームですが、日本語では内臓脂肪症候群とも呼ばれています。

いわゆるメタボとは、お腹のなかや腸のまわりに脂肪が蓄積している状態をいいます。

肥満には2種類あり、それが、このメタボ「内臓脂肪型肥満」と「皮下脂肪型肥満」です。比較的、改善しやすいのは皮下脂肪の方で、内臓脂肪は落としにくいのです。

メタボリックシンドロームの基準

40代男性なら、毎年毎年、健康診断を受けていますよね。その中の診断項目のひとつに腹囲を測る項目がありますが、これがまさにメタボ検診です。

診断の基準は腹囲(へそ周りのウエストサイズ)が、85㎝以上が、メタボと診断されます。新調や体格差もあるので、この数値より小さい人でも、お腹がポッコリしている人は腹部CTスキャンなどで、正確に測定する必要があります。

厳密には、「血清脂質」、「血圧」、「血糖値」の数値基準等を勘案したものがメタボリックシンドロームと診断されますが、本サイトは医学サイトではありませんので、細かすぎる説明は省力させていただきます。

メタボリックシンドロームの予防と改善

メタボを解消するには食事を気を付けるだけではだめで、運動で脂肪燃焼させることを組み合わせることが大切です。

「食事」と「運動」の両方をバランスよくすることがメタボの解消(改善)、また予防につながるのです。



食事と運動の両面から改善させるというのはすなわち生活スタイルを変えるということです。

「大変そうだな~」ではなく、通常の当たり前の生活にするだけです。前向きにとらえましょう!

あ、それと煙草を吸う人は例外なく禁煙しましょう。メタボ腹の解消を目指しているんだから、たばこを吸っている方がダンディでかっこいいなんていうのは、言い訳にすぎません。

健康的で顔色がよく、キラキラした表情でいる方が100倍魅力的なのです。

食事と運動をバランスよく取り入れましょう!

そして、効率的な運動による筋力アップにともなう基礎代謝の向上で脂肪燃焼させましょう。サプリメントも合わせて検討すると脂肪燃焼をサポートできるようになると更によいですね。こちらにレポート記事書いてますので、参考にどうぞ!

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