通勤ウォーキングは意味が無い?正しいウォーキング法とは!?

通勤ウォーキング ダイエット

 

通勤ウォーキングは意味が無い?

通勤自体を利用してウォーキングして、運動不足を少しでも解消しようというムーブメントが起きています。

たしかに、だらだら自己流で漫然と歩いていても意味がないばかりか、疲れて、その後の仕事にも悪影響を与えかねません。

ここでは、サラリーマンが通勤時に『歩くことでウォーキング』となるための正しい方法を教えます。名付けて「通勤ウォーキング」です。

まずは、おすすめの理由から、正しいやり方として、ルートの決め方、おすすめアイテム、注意するポイント、期待できる効果を説明します!

おすすめの理由

ウォーキングは、ジョギングとちがって、簡単にできそうと思いがちですが、いざ始めてみると、なかなか続かないのが実際のところですね。原因は、意気込み過ぎ?でしょうか…。夜、仕事から帰ってきて、ジャージに着替えて、スニーカーはいて…。

「めんどくさっ。」

とならないために、通勤時間を使うのです。「半強制ウォーキングタイム」です(笑)。通勤先の会社という「目的地」があり、そこって、否が応でも行かなければならないですよね。その一部をウォーキングに当てるのです。一連の流れの中に取り入れれば、「めんどくさっ」ということにはなりにくいのです。

仕事前に軽い運動すると、全身の血流がよくなり、脳が活性化します。朝一から仕事をダッシュでスタートできます。ちょいワルオヤジは仕事ができないとですよね♪

ルートの決め方

さて、ルートを決めましょう。自宅から、駅まで歩く方法と、会社の最寄り駅の一つ前で下車して、歩く方法があります。これは、好みや自分の住居や通勤先の環境にもよるので、それに応じて、合わせてください。

管理人の場合は、ひと駅前で下車して歩いてましたね。渋谷駅の一つ手前、原宿駅でおりててくてく歩いてました。原宿駅から渋谷駅までは意外に近くて徒歩ルートで1.8㎞しかありません。実際は会社が駅にある訳ではなく、少し手前の位置にありましたから、15分間のウォーキングを実践していました。

あなたも、自分の通勤ルートをGoogleマップで調べてみると、駅から駅の距離が以外に近く、ウォーキングに適したコースであることがわかるはずです。

一駅手前駅からウォーキングは、首都圏に在住の方はよいですが、地方だと必ずしも駅から駅の距離が2㎞程度では済まないことも多いので、「自宅から駅まで」や、「駅から会社まで遠回り」というルートの決め方をしてくださいね。

おすすめアイテム

会社では革靴ですし、歩くときはスニーカー、ウォーキングシューズがよいですよね。でも、わざわざ、スにカーはいて、革靴持ってゆくのも面倒なことになるし、できればそれは避けたい。ということで、通勤ウォーキングに最適な「ウォーキング&ビジネスシューズ」の二刀流の靴をおすすめします。

 

バッグは手持ちバッグではなくリュックタイプがおすすめ。歩くときは体のバランスも重要です。両手をフリーにできるリュックバックで、てくてくウォークを楽しみましょう♪

注意するポイント

ウォーキングは軽い有酸素運動ですが、気温が上がる夏場は避けましょう。脱水症状や肉体疲労になっては、本末転倒です。

また、汗をかくので、汗の臭いなども注意が必要です。汗で濡れたシャツで、冷房の効いた会社のビルに入ると、気持ちいいかもしれませんが、風邪の原因となります。

よい子の皆さんは夏場のウォーキングは避けましょうね♪(?)

 

追記

2017/10/5

日本政府(スポーツ庁)がスニーカー通勤などを推奨する「FUN+WALK PROJECT」開始しましたね。

通勤時に歩きやすい靴で少し多めに歩きましょうという健康増進のコンセプトです。

やはり、通勤時を利用したエクササイズは効率的かつ効果的であるということにようやく国も気づいたんですね(笑)。