チンニングでひじ痛に!原因と対策を考えてみた

チンニング トレーニング

肘痛を発症しました…、とほほ。

なんだか、怪我の話ばかりで恐縮です。まぁ、40代、50代の筋トレ初心者のために、反面教師に徹します!

さて、きっかけは背中トレを見直したことから、アシストチンニングを始めたこと以外考えられません。

鈴木雅トレーナーの教えを受けたのに!(→YouTubeの動画だけど(o^^o))

それでは、詳細に原因とその対策について、いろいろ情報をまとめてみます。

チンニングでひじ痛になった原因

強度が強すぎ

今まで、チンニング回数ゼロ回の私が、いくらアシストチンニングといっても、数日、回数をこなしたからと言って、すぐに強度を上げてしまったのです。

フォームが崩れた

強度を上げたことによって、レップ終盤のパワーを振り絞ったことで、フォームが崩れたと思います。つまり、「フォーム」より「上げる」ことが優先になり、腕に力が入ったと分析しています。

そして、もう一つ関連して、セットに入るとき、2セット目、3セット目のグリップの位置を本来の幅より、無意識に狭めた疑いがあります。上げたい意識がそうさせたに違いありません…。

対策

とりあえず休む

チンニングはとりあえず、お休みですね。いろいろ情報を集めると、肘は治りにくいそうで、痛めたら完全に治療しきった方がよい的な情報多数。

とりあえず、チンニングはしばらく休止します。せっかく始めたんですが…。でもやれることはあります。チンニングの動画をさらに繰り返し見て、脳に刷り込みつつ、シャドーチンニングをし、正しいフォームを体にしみこませます。

ラットプルダウンで代用する

肘痛の問題で、ラットプルダウンが原因という情報はありませんでした。(独自のネット検索による調査)

実際、今の状態でもラットプルダウンで、肘の痛みはありません。

チンニングはしばらくできなくても、背中はしっかり鍛えたい!だから、ラットプルダウンで、地道に鍛えます。

教訓

やはり、アラフィフ世代の体は、丁寧な筋トレをしないとすぐにケガするなぁという感想です。ジムの隣のマシンで、爆上げするマッチョマンのことは一切気にせず、自分のペースを守って筋トレした方がよいですね。

この世代の筋トレの考え方としては…。

10回やっとできる重量×3セット

ではなく、

10回正しいフォームで、効いてる実感が認識できる重量

ということです。

怪我をすると筋トレが楽しくなくなり、苦しくなります。怪我無く、楽しく筋トレを続けましょう♪