トレーニングの記録をノートに付けてますか?私は付けています!ジムで筋トレする時の必須の持ち物のひとつ「トレーニング記録用ノート」について、書きます。
特に私をはじめ多くの人が愛用している「ゴールドジムトレーニングノート」のメリット、デメリットを実際に愛用し感じたあれこれについての深掘り解説です。
メリット
記録の管理だけじゃない!未来・現在・過去を認識できる
目標設定(未来)
筋トレってなりたい自分の未来に向かってやるじゃないですか?それをイメージできると挫折することなく近づけると思いません?ノートを付けることで、未来への目標を脳に意識させることができます。
私は、月・週・日に落とし込んで記録しています。
- 月間目標…種目や回数などの細かいことではなく、ジムに行く日(最低10回)を決めます。
- 週間目標…ジムに行く日はもちろん、どの部位をやるか決めます。
- 日目標…その日にどの種目を何レップ、重量を決めます。
これを決めておけば、後はしくしくと、黙々と筋トレするのみっ!
現状把握(現在)
書いた目標(予定)に対して、当日の状況をトレーニングごとに書きます。体調によって、重量や回数を増やしたり減らしたりするケースもあります。それをしっかり記録。
特にアラフィフのトレーニーはけが防止に注力する必要があるので、現在の数値を記録し後のトレーニングに活かすことが重要です。
過去の振り返り(過去)
ノートに記録しておけば、先月の今頃、去年の今頃など、現在の成長や伸びていない部位などを把握できます。また、種目やマシンの偏りを修正することも可能です。
筋トレは同じ刺激を与えていると筋肉が慣れてしまいます。いろいろマシンや重量、種目を変えてあげることで成長させることができます。ノートは書いて終わりではなく、過去のものを見返して、数字と種目を把握し、現状のトレーニングの方法に活用できます。
ゴールドジムカラーがモチベUP!
さて、このように重要なノートですが、ゴールドジムのノートは、ジムのカラーであるイエローがメインのデザインカラーです。
表紙と裏表紙にメッセージがかかれており、モチベーションUPになります。
体を変えろ!人生を変えろ!
いいでしょ!!!!
シンプルなフォーマット
さて、記録するノートのフォーマットは極めてシンプルです。
日付、時間、場所、種目、重量、レップ(回数)の表が見開き四日分です。あれこれあれこれ、ごちゃごちゃ項目があると心折れるきっけとなりますが、極めてシンプル。
仕事で書かなきゃいけない日報の項目の多さ、面倒くささと比較して本当に超シンプル。(⇒すごい、力が入ってる笑)仕事で日報とか書いている人には大いに共感してもらえると思う…。汗
やっぱり、シンプルな入力項目こそが、テンポよくトレーニングできるし、継続のポイントですよね。
コンパクトなA5サイズで持ち運びが楽
さてさて、ジムで筋トレ中に持ち運んで、まめに記録を付けるには持ち運びが楽な今㎡朴とサイズでなければいけません。ゴールドジムのノートはA5サイズのコンパクト仕様。
B5やA4なんてサイズはちょっと無理ですよね…。実はゴールドジムって、初回6回の初心者コースって、A4の記録シートをバインダーで持たされるんですけど…。
その時は初心者でトレーニング方法などを学び慣れるのに必死で気にならないのですが…。ジムでのトレーニングに少し慣れてくるとA4サイズは馬鹿でかく感じてしまいます。持ち歩きには不便かなぁ~ていう感じです。
やっぱり、A5のサイズが掌より一回り大きいくらいでちょうどいいです。これが逆にもっと小さいと、書きにくいし、見にくいことでしょう。
ゴールドジムのトレーニングノートはコンパクトでジム内で持ち運びが楽です。
デメリット
中綴じ製本で書きにくい
ゴールドジムのトレーニングノートは実は中綴じ製本なので、見開いて折り返すことができないので若干、書きにくさがあります。
リングファイルだと、くるっと折り返せるので、書きやすいのですが、そうはいきません。中綴じ製本で、記録すると机の上で書くわけではなきので、ペンがニョロニョロとして、ただでさえへたくそな字が、更に見にくい…。
デメリットです。
メモ欄が少ない
メモ欄が少ないんです。「シンプルなのがいい」とさっき書いたばっかりなのに、矛盾してしまいますが、少し欲しかった…。
ただ、15種目書けるリストに10種目もやらないので、スペースは余っているので、その部分に書き込むので、大丈夫っていえば大丈夫なんですけど、見てくれがどうにも悪い。
私の場合は、ギリ間に合ってますがこと細かく、いろいろ書きたい人には、明らかにメモ欄スペースは少ないですね。
値段が高い
ゴールドジムトレーニングノートは、値段が高いです。
472円です。
ノートって種類を選ばなければ、472円も出したら束で買えます。5冊セットとか…。それを考えるとかなりコストは高いですね。
まとめ
ゴールドジムのトレーニングノートのメリット・デメリットでした。ぶっちゃけ、デメリットについては、自分的には、少し無理やりに「デメリット」として書いてしまいました。
しかし、人の価値観はそれぞれです。これが、刺さる人もいることでしょう。参考にしてください。
ということで、ジムでの筋トレのお供には「ゴールドジム トレーニングノート」がお勧めです。