筋トレ時は手首のサポーターでけが防止は必須です!
筋トレの初心者の悩みのひとつに手首の痛みがあります。この痛みを放置していると関節や神経を痛めてケガにつながります。周りを見るとジムの常連さんたちは手首に何やら手首にサポーターをつけているではありませんか…。
このサポーター、業界用語(?)では「トレーニンググリップ」というようです。
筋トレ初心者なので、まだ、トレーニンググリップを使うなんて早いかなとも思いました。しかし、ジムのトレーナーに相談したところ、(予算的に)可能なら初心者こそトレーニンググリップを使った方がよいとのこと。
使ってみるとそれは、本当に本当でした!トレーニンググリップを使うことで、力の伝わり方が効率的になり、手首に無理な負荷がかからず、痛みが無くなったばかりか、狙いたい筋肉の部位に負荷がかかるのが実感できるようになりました。
このでは、私のトレーニンググリップの選び方をシェアしますので、筋トレ初心者の方は参考にしてくださいね。
トレーニンググリップの選び方
おすすめは、ゴールドジムのウエイトトレーニンググリップの6,000円台のやつがよいです。
ゴールドジムのトレーニンググリップシリーズは3種類あり、私のお勧めしているのは真ん中の価格です。
おすすめの理由
最も安いものは、リストストラップで、2,000円台で買えますが、初心者は扱うのが難しいです。バーに巻きつけるのが、難しいんです。…。
最上位のトレーニンググリップは8,000円台ですが、予算があれば、長持ちするしOKです。しかし、初心者のうちは全然6,000円台のやつで十分です!!!
お勧めできない他社製品
トレーニンググリップは、安いものだと1,000円台からあります。
しかし、Amazon等の口コミを見ると…、
アッいう間にちぎれた…。
滑って、危うく怪我するこころだった!!!
など、口コミなので、真偽のほどはわかりませんが、見てしまうと、買いたくありません…。
やはり、体の安全にかかわる物は、信頼性がる物をおすすめします。
ゴールドジムの製品以外にも信頼のあるスポーツメーカーからも、トレーニンググリップはたくさん出ています。好きなブランドを選んで、ウエアとコーディネートするのもよいですね。
トレーニングのモチベーションにもつながりますよ!
実際に使ってないので、強くはおすすめしてませんが、有名ブランドでしたら、大丈夫でしょう。
YouTuberのご意見動画
いろんな方が、トレーニンググリップについて解説してますので、参考にどうぞ!
女性はゴールドジムのグリップは固いのかなぁ~???^^;
トレーニンググリップ無しで、痛める部位
トレーニンググリップ無しの状態で、徐々にマシンの重量を上げてゆく段階で、チョットやばいかな(痛み)と感じ始めました。
プッシュ系マシンのチェストプレス(大胸筋を鍛えるマシン)では、手首が痛くなりました。湿布をして、3日間程、安静にしたら治りました。運よく軽傷でした。
プル系のラットプルダウン(広背筋を鍛えるマシン)では、手のひらにタコができ、引張れる感覚はあるのですが、握力的というか、手のひらというか、指がグイッと食い込み、痛くて引張れなくなりました。
プッシュ系の手首痛、プル系の手のひらの痛みは要注意です。我慢してトレーニングを続けると炎症がひどくなってしまいます!
早めの対策をしましょう。
ゴールドジム ウエイトトレーニンググリップを使ってみた結果
ハンマーチェストプレス | ラットプルダウン | |
使用前 | 10.0㎏×2 | 80㎏ |
使用後 | 12.5㎏×2 | 90㎏ |
差 | +2.5kg×2 | +10㎏ |
かなりへたれで、そもそもの重量が少なくて、恥ずかしいのですが…^^;
重量も重いものに対応できるようになったのももちろんですが、トレーニンググリップを装着した手の平にマシンのバーが吸い付くような感覚です。マシンの操作感がとても安定します。
痛みがあると、重量が増量できないのどころか、フォームにも微妙に崩れる原因になるのです。ところが、トレーニンググリップを付けることで、効かせるべき部位に、しっかりと負荷を効かせることができるようになるわけです。
しっかりと、筋肉をいじめられる(鍛えられる)ようになります。
実際に、翌日の筋肉痛がしっかり体感できています。これは、ちゃんと狙った部位に効いている何よりの証拠です。