ブレンダーボールとシェクスフィアのメリット・デメリットとプロティンのおいしさ比較してみた!

プロテインの喉越し プロテイン

筋トレをしている人にとって欠かすことのできないものの一つが、プロテインですよね。

トレーニングあとはもちろん、朝起きた時、夜寝る前などにしっかり飲んでいる人も多いですよね。私のそのうちの一人です。

毎日、何回も飲むプロテイン。おいしく飲みたいものです!おいしいプロテインとは、「味」のほかに「喉越し」も重要なポイントです。

逆に言うと、プロテインがまずく感じられるときって、溶け切らない粉が「ダマ」になっている時ではないでしょうか!?

今回は、手軽に「ダマ」を解消するアイテムである、「ブレンダーボール」と、「シェイクスフィア」の喉越し比較をしてみました。

プロテインのダマ防止

ブレンダーボール

ブレンダーボールとは、シェイカーの中にプロテインと牛乳・水と一緒に入れる針金みたいなのを丸めたような形状なのボールです。

これを一緒に入れて、シェイクします。

びっくりするくらい、粉が全部溶けて、喉越しがよくなります。粒子が細かく感じられ、甘みが強く感じられてとてもおいしい!

大いなるメリットなのですが、あえてデメリットを言えば、シェイカーの内側が、傷みやすくなることです。(すぐのすぐに傷だらけというわけではありませんが…)また、洗い物が一つ増えるということと、保管が面倒といえば面倒です。物が一つ増えますから。

シェイクスフィア

シェイクスフィアとは、とあるプロテインシェイカーの商品名です。陸上選手が、一般のプロテインシェイカーでは「ダマ」ができるとことに強い不満を持っていて、それを改善するために開発に至ったとのこと。

シェイクスフィアの特徴は、内側がカプセル状の形状になっていること。シェイクした時の中に入っているもの自体の慣性と遠心力を利用して、「混ざり」をよくしようと設計されていることです。

これで、シェイクすると、この構造だけで、こんなに滑らかなプロテインになるのか!?と驚きます。

中は、形状の特徴である丸みを帯びているので、洗う時も簡単。ブレンダーボールは洗い物が増えるのに対し、シェイクスフィアは増えるどころか、洗うこと自体も普通のシェイカーより楽ちん!

メリットの多いシェイカーです。

しかし、なんでもそうなのですが、メリットがあれば、デメリットも当然あります。シェイクスフィアのデメリットですが、値段がお高め、飲み口のスライドさせるふたが、めっちゃ固いということ。

まとめ

どちらもプロテインが革命的にしっかり混ざって、喉越しが素晴らしいです。甲乙つけるのはなかなか難しいですね。

やっぱり決め手となるのは、値段でしょうか。

ブレンダーボールは、数百円に対し、シェイクスフィアは約4,000円ほどかかります。自分のお財布と相談して、ゲットしてみましょう!